第46回技能五輪国際大会は、2021年9月に中国・上海での開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大による影響をうけ中止となった。その代替大会として、2022年9月から11月にかけて日本を含む15カ国で「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」が分散開催された。同窓生から4職種に4名の選手が日本代表として出場し、以下のメダルを獲得した。

◎金メダル

・溶接(アメリカ・オハイオ州)

高柳 哲也選手(104卒・日立)

◎銀メダル

・CNC旋盤(ドイツ・レオンベルク)

塩澤 隼人選手(103卒・土浦)

◎敢闘賞

・構造物鉄工(アメリカ・オハイオ州)

川端 里空選手(104卒・日立) 

日立グループでの金メダル獲得は、2011年以来の快挙となる。また、今回より正式競技となったⅠndustry4.0に参加した吉村 一輝選手(103卒・佐和)は、6位と健闘したが残念ながら入賞を逃がした。

 左が吉村一輝選手

選手の皆さん、長期にわたる訓練大変お疲れ様でした。今後のご活躍にご期待します。     以上