1回戦は7月10日、日立市民球場で日本ウェルネス高校と対戦。結果は11対5で勝利した。相手は今年の創設部であり全員1年生であるが、1回表で日専校1点に対し裏に3点取られどうなることかと不安もあった。この日は、風も強く外野フライを落とす場面も見られヒヤヒヤの連続であった。

2回戦は7月14日同球場で、名門常総学園と対戦した。結果は、6対5で延長10回網野選手の左中間ヒットでサヨナラ勝利となった。

 科技日立ピッチャーは、与板(1番)、常総のピッチャーは、石川(10番)で1回表、裏は共にゼロで良い立ち上がりで、2回表に常総が1点、その裏に常総のピッチャーが伊藤(11番)に変わり、前田の左中間で3点を取り逆転、4回表常総が1点をいれて5回6回はどちらも無得点。常総は6回よりエースピッチャー坂本登場。常総も本気モードになったと言える。7回表に3点をとり常総ペースになった。ここで科技日立もピッチャー税所に変えた。8回裏にツーアウト1,2塁で税所が左中間ヒットで2点をとり5対5の同点となった。この2点がターニングポイントになったと思う。常総に焦りが要所で見られた。延長10回1死1.2塁で途中出場の網野(3年)が外角の直球を振りぬくと、鋭い打球は左中間へ。これで試合が決まった。

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次は7月17日対戦相手は日立工業で9時半よりひたちなか市民球場。応援をよろしくお願いします。